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シン・ゴジラ観た(ネタバレあり):
見終わった後「何コレ、傑作じゃん」。
ちなみに、ゴジラは一番最初のと、ハリウッドゴジラ全部を観てる。
踊る大走査線とか、specのようなテレビ的な画面構成、セリフ構成ではない。
日本人だからか、このスタイルは、好きだし、
どこか「しょうがないの美意識」発動。
だが、この映画は違う。
それ以来の何か来た!
光と陰のレイヤーではなく、小津安二郎の様な、モノのレイヤー重視てことか。
クローズアップの多様かな。
独特の画面スタイルだったコトしか思い出せん。
まあ、エヴァなんだけど。
まあ、エヴァなんだけど。
コピー機の移動シーンとか、筆記用具を机視点で撮影とか、
奇妙な視点が何回か数秒だけどあって、いい感じ。
まあ、エヴァなんだけど。
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俺は好きにした。お前も好きにしろ。」(だったと思う)
このセリフは、消息不明の博士の置き手紙の内容で、冒頭に出て来る。
そしてこのセリフはその後、何度も繰り返される。
そして、最後に総理大臣(代理)が決断を迫られた時に
「もう、好きな様にしたらどうですか」と。
「もう、好きな様にしたらどうですか」と。
しかし、あれだけ言われると洗脳に近い、もしくは、監督の自己暗示。
とは言え、心強い言葉。
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首相始まりの方で死んでしまう。
矢口史靖のアドレナリンドライブ思い出した。
ヤクザ映画依頼されたけど、別の映画作りたいから、
最初の爆発でヤクザ全員殺すっていう映画。
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日本人vsゴジラ(自然災害、311)。
木の話ではなく森の話。
日本の擬人化。
のらくらしてると、外来種の木を植えられるぞ!
どうする!?的な。
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片桐ハイリが、いきなり給仕係として出てくる、キャスティング凄い。
片桐ハイリが、いきなり給仕係として出てくる、キャスティング凄い。
まさか、まめぶ(あまちゃんネタ)配ってないよな!?と画面凝視。
色んな所で、色んな人が頑張ってますよってコトだろう。
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戦後は続くよ、どこまでも」をマジなのかギャグなのか言う。
マジとギャグの狭間、自虐か。
それは、そう思う。
キャンバスに絵を描いてても、
これ、現代洋画とか、新洋画主義にしかならん。と、思う。
それをどうするか。
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ゴジラの圧倒的な強さと火の海とかした東京。
それに対抗すべく、アメリカからの核兵器。
それを阻止するために「考えだされた日本の方法」。
もう、アメリカと日本の映画の作り方。
映画だけじゃないか。
この戦い方を、面白いととるか、滑稽ととるか。
とは言えリアルだ。
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ゴジラの終わらせ方は、アレしかない。
どうやって、アレに持って行くか、他にどんな案がでたんだろう。
気になる。
そして最後に、これは日本だけの話じゃないぜ、、の尾尻シーン。
これは監督の野望ともいえる。
魚類からもの凄い早さで進化して、人を超えて行くってコトかもしれないが。
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最初怪獣が出て来た時、それとゴジラが戦うと思った。
魚類からもの凄い早さで進化して、人を超えて行くってコトかもしれないが。
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最初怪獣が出て来た時、それとゴジラが戦うと思った。
変形ではなく、進化にしたのは凄い。
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末端のアート関係者だが、
自分に出来る事を、一生懸命やるか、、って気には成った。
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