2013-09-16

観る。:鈴木先生


今更だが、鈴木先生」(TVドラマ)一巻レンタル。
次の日に2~5巻までレンタル。
5巻(最終巻)の、鈴木裁判は、おすすめ。

設定は中学二年。
先生のデキ婚が許せない女子生徒の意見を出発として、
避妊授業の是非、
生徒たちが、プライベートを暴露していき、後戻りできなくなってゆく。
何が良くて、何がダメなのか。

その中で、
女子だって、ナマをガマンするのは、大変なんだよ!
って絶叫するセリフがあって、
マンガ、テレビ、生活の中で、一度も聞いた事がない。
内容も、そうだけど、
こんな事が、まだあるんだ、、と衝撃を受けた。

全編とうして、生徒の絶叫に、くせがあって、好き嫌い分かれそうだ。
リアルというか、生々しいというか。
視聴率は、低かったみたいだ。
ゴールデンタイムで、平均2.1%って!
分かる気がする。

ググったら、原作はマンガで、
無料アプリで、全巻読める!って、ダウンロードしたら、
二話目から有料に戻っていた。
4月に映画があったみたいで、それに、あわせたのかな。
残念。
原作の鈴木先生の彼女も、生霊飛ばすのかな?
ググった。
飛ばすみたいだな。
(二日後に、マンガ(全11巻)レンタルした。)

学園モノで一番好きかもしれない。
生徒どうしの討論で解決していったり、
クラスが重要で、生徒の目線、仕草、発言の順番とか、
先生の観察の視点とか。

クラス分けから、始まって、
実験という言葉を連発。

今の学校教育は、
手のかからない子供の心の摩耗の上に支えられている」
このセリフが、語るように、
ストーリーの推進力となる、不良、いじめ、パソコンおたく、
等は、存在せず、いたって、まじめで、おとなしい生徒が中心と成る。
テレビドラマでは、クラス替えの時に意図的に、先生が仕組む。

何よりも、中学二年という設定がすごい。
卒業という、カタルシスに向かって、進めない。
進まない事。

鈴木先生は、そんなこんなで、不良が出てこない。
が、原作マンガ後半、映画に、卒業生(元ヤン)として現れ、
鈴木先生を、嫌っていて、
優等生ばっかり、ひいきしやがって、
あんたに、一人でも卒業してから、会いにきたやついるのかよ!」と、問う。

実際、一人もいない。と、つぶやく鈴木先生。
エグい。
生徒だけでなく、同僚の一部からも、嫌われている。
人気投票で一位、嫌いな先生で二位、という存在。

このドラマ、嫌いなものも、排除しない。

この辺が、このドラマの核となるのだが、、、、
八百万の神の影響なのか、
禅の影響なのか、、、

鈴木先生(マンガ、ドラマ)の考え方好き。

そして、何よりも、
テレビドラマが、原作にとても忠実で、分かりやすい。
両方見ると、驚く。
すばらしい!
子役が原作にそっくり。ってそんなことではなくてね、、、。

ちなみに、さっき、映画もレンタルして見た。
桐島、部活やめるってよ」なみのレンタル率で、
やっと、今日借りれた。
あの視聴率で、映画とか、信じられんけど、、、。

原作の8~11巻をまとめた感じ。
よくまとめたと思う!すごい!
生徒会編と、演劇編。
面白かった。

桐島、部活やめるってよ」とかも、そうだけど、
学園モノの切り口って、
まだまだ、あるんだなぁ。