2017-06-12

めも : 2017−06



PK(インド映画)、宇宙人一人が地球に取り残されて、帰るために、地球の神様にお願いをしていく。その過程で色んな神様が出て来きて、最終的には新興宗教とバトル。面白かった。


石巻では水の出し方が逆だ。下にすると止まり、上げると出る。引っ越してきた当時は千葉と逆だったので、よく間違えた。これは震災の時、上から物が落ちてきて、水が出しっ放しに成ったらしく、その後、現在の形に成った。と水道屋さんが言っていた。



大木裕之さんは、新しいコト、面白そうなコトに敏感に反応し行動する。展示の誘いを受けると「まだ、大木さんのアンテナに引っかかるのか!、頑張ろ。」って気持ちになる。出会って、もう20年くらい。

この展示だけで、2時間しゃべれる(笑)。
食事中に観るモノではない。



騎士団長殺し」読む。まず、こういった本は100円になるまで、粘るのだが、それまで生きてられるか?と思い、上下2000円で買う。まず、驚いたのが、第1部の本の栞紐が根元で切断されていた。凄い演出だ!と読んでいたのだが、2部は普通の栞紐だった。いたずらだ。これだから古本は面白い。

主人公が絵描きで、肖像画家。私がハマるに決まってる。集大成的に、今までのパターン、ネタがモリモリ。と思えば、ココは、前書いたからカットみたいな。読んでると、ずっと描きたいコトは変ってないんだなってコト解って勉強に成る。

主人公の男が、モテすぎる。って言われるけど、自分を好きに成ってくれる人は必ずいると思う。鈍感か好みが強い人は無理(でも、それが普通)。しかし、この主人公は選ばない。流れを受け入れてるだけ。受け身としての器。受け入れるコトで進む物語。

クラシック音楽。ウエストゲートパークも一話に一曲でてくる。その度に、イラっとするが、とても重要なんだろうとは思う。BGMのレイヤー。根底に流れる西洋の物語(構造)。対比と同期。







つづく