闇の中の光 :
これは、
太陽コンプレックスと月の癒し」シリーズの一枚。
闇の中に光を観るダルマ、
光に中に闇を観るシャカ、を描いた。
世の中だいたい、こんなもんだ。
私の場合は、ダルマタイプ。
作品の傾向もそうなる。
私の作品はロウソク程度の光と温度だが、
それでも、消えない自信はある。
針金みたいなヤツだなって、言われたことあるし。
まあ、だから、たいしたことないけど、
それでも、必要な人に届くといいけど、、、。
ただ、マッチ売りの少女には成りたくない。
ファンタジーに焼かれてしんだ。
心と肉体は違うからなぁ。
心は、月を見てれば何とかなるが、
肉体の維持には金がかかる。
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自分でも、完璧だと思っていて、
実際、水戸に移ってコレ描いて、しばらく放心状態で、
作品作らなくて良い感じになってた。
アートが宗教になって、それしかなかったんだけど、
それすら必要としない、真っ白な世界。
とっても居心地のいい世界。
あれはヤバかった。
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