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新聞紙の作品は絵画か!?
1993 キワマリ荘の住人
1995 キワマリ荘の住人Ⅲ 「継続の日常」
途中からだが、
新聞紙を、キャンバスの代わりではなく、
新聞紙として使っている。ので、
純粋な絵画ではない気がする。
よく言われたのは、
らくがき、まんが、イラスト。
自分勝手な結論を言えば、
全てのジャンルから、逃げ切れたと思う。し、
これからも、逃げ切る体力のある作品だと思っている。
ことの発端は、中途半端な自分を認めたい。という、
自己治療的な動機。
新聞紙として使っている。ので、
純粋な絵画ではない気がする。
よく言われたのは、
らくがき、まんが、イラスト。
自分勝手な結論を言えば、
全てのジャンルから、逃げ切れたと思う。し、
これからも、逃げ切る体力のある作品だと思っている。
ことの発端は、中途半端な自分を認めたい。という、
自己治療的な動機。
中途半端な作品が、
中途半端を表現する作品に化けた。
それは、言葉を変えれば、
関係性を作品にしてしまった。
その時の、時代の雰囲気もあって、
引きこもり、オタク、自己治療の側面で、作品が取り上げられた。
中途半端を表現する作品に化けた。
それは、言葉を変えれば、
関係性を作品にしてしまった。
その時の、時代の雰囲気もあって、
引きこもり、オタク、自己治療の側面で、作品が取り上げられた。
>でも実際は、一人暮らしで、脱サラして、ギャラリー運営で生活してた。
>心の引きこもりだ!って言われたら、考えるけど。
でも、そのころから、数人の学芸員の方から、
これは、関係性の作品だよね!?って言われたことがある。
関係性の作品は、
複数の素材があって、どの素材も主張しすぎてはいけない。
言いたいのは、素材の関係性。
見えない部分。
コマとコマの間。
でも、その関係性自体は自律している。
しかも、それは、目に見えない。
それを、見える形にすると、
より複雑な、見えない関係性が生まれるだけ。
もう一つ作品のイメージに成ってるモノに、棒磁石がある。
両端は真逆、黒と白を同時に持ち、
二元論の様なスイッチでは無く、
ダイヤル式で、無限のグラデーション。
そして、磁場がある。
磁場ば、普通見えない。
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でも、そのころから、数人の学芸員の方から、
これは、関係性の作品だよね!?って言われたことがある。
関係性の作品は、
複数の素材があって、どの素材も主張しすぎてはいけない。
言いたいのは、素材の関係性。
見えない部分。
コマとコマの間。
でも、その関係性自体は自律している。
しかも、それは、目に見えない。
それを、見える形にすると、
より複雑な、見えない関係性が生まれるだけ。
もう一つ作品のイメージに成ってるモノに、棒磁石がある。
両端は真逆、黒と白を同時に持ち、
二元論の様なスイッチでは無く、
ダイヤル式で、無限のグラデーション。
そして、磁場がある。
磁場ば、普通見えない。
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