2011-10-09




FAMILY AFFAIR

http://t.co/Ez4ZZQ0g

会期:10/8(土) ~10/23(日)  13:00〜20:00
休廊日:月曜日、火曜日、水曜日

















印象に残ったこと:

1)参加作家の一人が、「日本のアートが好きなんです!」と言ったコト。
衝撃だった。
ドキドキして、この世代が何かするのかなって思った。

2)三十代の作家は、「木材(角材)+α」を使う傾向がある。

今までの日本のアートの流れは、
50代の人たちは、西洋ありきでなければ、作品を作れない。
40代の人たちは、西洋なんて関係ない!って作品しか作れない。
30代の人たちは、何も無い!って作品しか作れない。
で、
何も無いコトの不安定さから、自分でルールを作る。

そこに、3/11の地震+原発。
テレビや新聞や政府の信頼は失墜。
多くの人たちが、怖々ネットの海にダイブした。

まとめずに終わってみる。
が、流れが速くなってる。











この展覧会には、企画者であり参加者の松原壮志朗さんより、
参加依頼を受けたのだが、かなり嬉しかった。

なぜなら、
去年あたりから、線の種類(コンセプト)を変えたからだ。

>線の種類については、改めて書く感じで、、、

昨年の個展では、もうドローイングは止めた方が良いとか、
前の方が好きとかの、言われよう、言われよう。
でもまあ、必死に、心が折れない様に、突き進んでいた。

ところに、
最近の作品がいいって言ってくれる人が現れて、一世代下の作家。
うれしい。

改めて、
誘ってくれて、ありがとう。

1月に、http://www.misakoandrosen.com/にて個展あり。